製缶板金

TELMENU

営業時間 9:00〜17:00 (土曜・日曜・祝日休み)

製缶板金

製缶板金について

切断→曲げ→溶接→歪み取り→仕上げ→組み立てまで一貫した生産体制により、 薄板から厚板製缶まであらゆる製缶板金加工に対応いたします。通常の加工工程では、困難とされる仕様・形状にも対応可能です。特にR形状、複雑形状においては、歪みや反りといった技術要求の高い製品においても積極的に取り組んでいます。
さらに、設計、加工工程の展開の段階から曲げ工程を中心に工法を設計することで、溶接工程を極力少なくし、溶接による熱変形や割れ、歪みを抑え、結果、高い寸法精度を実現しています。

誇れる技術力

資格取得者による熟練された溶接技術
溶接技術においては、熟練工による様々な溶接加工を行っています。巧な溶接加工技術でSS/SUS/AL/Ti/銀ロウ付け・その他様々な材質にも対応いたします。
(ステンレス・アルミニウム・半自動・アーク・ガス 資格取得)

複合技術による高品質・短納期対応
複合技術を自社内で一貫して行うことで、製品の形状・仕様にもよりますが、QCD(品質…Quality、価格…Cost、納期…Delivery/Time)を高いレベルで実現できる自社オリジナルの加工が可能です。 この加工技術は、製缶・切削、精密板金を熟知することで、それぞれの加工技術を横断的に導入し、品質の向上、コスト削減、納期短縮といった様々な形で高い評価をいただいております。さらに、この複合技術を応用することで、既存品のQCDを改善する事にも貢献しています。

急な仕様変更・形状変更にも柔軟に対応可能
多くの工程を社内で管理することで、試作時に起きやすい急な仕様変更や形状変更にも柔軟に対応が可能です。また、必要に応じてラフスケッチからの試作にも対応しており、仕様や形状によっては、コスト面、納期面などあらゆる面を総合的に判断し、工法提案も含めた試作も行っています。信頼されるパートナーとして、これまで培われた加工技術を駆使し様々な形でご提案させていただきます。

小物から大物までの一貫生産
精密板金技術と製缶技術の複合技術で小物から大物まで対応可能です。溶接個所を極力抑えた設計と加工を行っており、その上で各資格を取得し、精密な溶接加工を行います。溶接個所を最小限に抑えることで、歪み、割れを防ぎ、さらには気密性の向上にも貢献しています。

加工後の組立も請け負います
お客様のご要望により加工後の組立も社内で行っています。組立の内容については、調達部品も含め、各種自動機、油圧機器・配管、電配加工まで幅広く対応が可能です。また、これらの組立技術は各種部品加工の設計、製造に役立て、組立性の向上、メンテナンス性なども考慮したモノづくりが可能です。

製作事例

加工範囲SS鋼板(1.6t〜30t)、SUS鋼板(0.8t〜10t)、アルミも可能です。
鋼材類(パイプ、アングル、チャンネル各種)
加工事例バッテリーフォークリフト用バッテリーケース
立体駐車場部材(構造物含む)一式
SS、SUS製 気密(加圧)タンク類